RISC-V ディストロ

Milk-V Megrez(ESWIN EIC7700X)

ESWIN EIC7700X 入手困難 Milk-V(チップ:ESWIN)
仕様
4×SiFive P550@1.8GHz(RV64GBCH、出荷時既定は 1.4GHz/800mV)。19.95 TOPS@INT8 の NPU、IMG AXM-8-256 GPU(OpenGL ES3.2/Vulkan1.2/OpenCL)、8/16/32GB LPDDR5-6400、Mini-ITX 170×170mm、PCIe x8 スロット(Gen3 x4)、2×GbE、4×USB3、SATA/M.2 SATA、8K H.265 エンコード/デコード。
form factor
Mini-ITX
価格
2024 年の初回価格は $199(16GB)/$269(32GB、Arace)。現在の公式サイトは Contact us だけで、公開の小売リンクはありません
公式 OS
debian / fedora
ドキュメント言語
zh / en
確認日
2026-11-01

Megrez は EIC7700X で最初に量産された Mini-ITX ボードです。同じチップには SiFive HiFive Premier P550 もあり、こちらはより高価ですが Ubuntu の公式対応が手厚くなっています。

使えるディストロ

  • Debian 公式対応 RockOS(PLCT が保守する Debian 最適化版、EIC77 シリーズ向け)
  • Fedora 公式対応 Fedora 41 イメージは Fedora-V Force(FVF)のビルドで、Fedora 公式イメージではありません
  • Gentoo コミュニティ対応 Gentoo wiki に Megrez インストールページあり(コミュニティ保守)

ダウンロード

導入ガイド

つまずきどころ

  • 出荷時の CPU は既定 1.4GHz/800mV で、ドキュメントどおりに手動で周波数を上げないと 1.8GHz になりません。そのままだと公称より性能が低くなります
  • 初回起動ではパーティションが自動拡張されず、ルートが 6GB しかありません。gparted で手動拡張しないとすぐ埋まり、再起動でデスクトップに入れなくなります
  • Fedora イメージは Fedora-V Force(F41)製で、Fedora 公式ビルドではありません。Ubuntu の公式イメージはありません
  • 公開の小売チャネルがありません(公式サイトは Contact us のみ)。2026 年現在、実際に買うのは難しいです

RuyiSDK 実測レポート5

このボードで RuyiSDK が実測したシステム。レポートで導入手順と結論を確認できます。

使えるディストロ状態バージョン最終検証レポート
deepin● 良好eic7700-riscv64-252025-05-27レポートを開く
Fedora◌ 要検証42(Workstation)2025-08-01レポートを開く
Guix(当サイト未収録)◌ 要検証—2025-04-10レポートを開く
OpenCloudOS(当サイト未収録)◐ 基本232025-08-24レポートを開く
RockOS(当サイト未収録)● 良好202504232025-05-02レポートを開く

状態の意味:good 完全に利用可(デスクトップ起動可)、basic 基本利用可(シリアルで起動可)、part 一部機能のみ、cft イメージはあるが要検証、cfh 対応記載があるが起動失敗、cfi 対応記載のみでイメージなし、wip 発表のみ。

出典12

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