RISC-V ディストロ

ALT Linux

アップストリーム対応 ディストリビューション ある程度の知識が必要

結論から

ロシア系の中では RISC-V 対応が最も充実しており、イメージはすぐ使えます。QEMU と Unmatched に向いています。

ベース
独立(RPM/apt-rpm、ALT 独自ツールチェーン)
アップストリーム
公式の riscv64 移植です。Sisyphus の riscv64 リポジトリと Regular riscv64 のテストイメージ(jeos-systemd/lxqt/mate/xfce、rv64gc)があり、ALT チームが保守して riscv-devel メーリングリストも運営しています。
バージョン
Sisyphus(rolling、riscv64 port) · p11(stable ブランチ、riscv64 は Sisyphus のみ)
ドキュメント言語
en / ru
派生ディストロ
Simply Linux / ALT Mobile(同じリポジトリ体系だが riscv64 ビルドなし)
確認日
2026-11-01

対応ボード

  • QEMU virt 仮想マシン 公式対応 イメージは qemu でそのまま起動できるように作られており、wiki に QEMU 専用ページがあります
  • SiFive HiFive Unmatched 公式対応 wiki に HiFive Unmatched/Unleashed の書き込みと起動手順があります

ダウンロード

導入ガイド

つまずきどころ

  • 公式は riscv64 イメージを「Sisyphus 移植のテストと開発用」と位置づけており、長期サポート製品ではありません
  • wiki も ftp もサイト全体に Anubis の対ボット保護がかかっており、スクリプトで取得すると本文ではなく 200 のチャレンジページが返ります(ブラウザかミラーサイトが必要)
  • グラフィカルイメージの初回起動は alterator-setup を通ります。GPU のないボードでは VNC を使う必要があります
  • rv64gc のみで rv32 はありません

出典4

出典の全一覧と判定方法は 出典と謝辞