Android (AOSP)
アップストリーム対応
ディストリビューション
ある程度の知識が必要
結論から
「Android フレームワークが RISC-V で動く」ことを確かめる検証実験向けで、実用システムとして扱わないでください。
- ベース
- AOSP(Linux カーネル + Android フレームワーク)
- アップストリーム
- AOSP のメインラインには riscv64 ターゲットが残っています(build/target/product/aosp_riscv64.mk、module_riscv64.mk)が、検証は Cuttlefish 仮想デバイス上だけです。2024 年に Android Common Kernel/GKI は RISC-V 対応を削除し、Google は AOSP では続けると述べています。
- バージョン
- Android 17(AOSP、2026-06) · main(trunk_staging)
- ドキュメント言語
- en
- 確認日
- 2026-11-01
対応ボード
- QEMU virt 仮想マシン 公式対応 Cuttlefish(cvd)が公式に唯一の実行方法です。qemu 8.1 以上が必要(9.0 以降は V 拡張がより安定)
ダウンロード
導入ガイド
つまずきどころ
- スマートフォンや開発ボード向けの公式イメージはなく、エミュレータだけです
- NDK の riscv64 ABI はまだ暫定(provisional)で、今コンパイルした .so は将来互換でなくなる可能性があります
- デスクトップまで起動するのに、速いマシンでも 10 分ほどかかります
- ACK/GKI が RISC-V を外したため、ベンダーは長期のカーネルサポートを得られず、量産は望めません
出典4
- source.android.com/docs/setup/download
- github.com/google/android-riscv64
- source.android.com/docs/setup/build/building
- source.android.com/docs/devices/cuttlefish/get-started
出典の全一覧と判定方法は 出典と謝辞