RISC-V ディストロ

FreeBSD

アップストリーム対応 ディストリビューション ある程度の知識が必要

結論から

「まともな Unix 系 OS + 公式イメージ」が欲しいなら、FreeBSD は RISC-V で最も安定した非 Linux の選択肢です。

ベース
独立(BSD、FreeBSD カーネル + pkg)
アップストリーム
riscv64 は公式の Tier 2 アーキテクチャです(14.x/15.x/16.x の計画はいずれも Tier 2)。正式な RELEASE インストールイメージが提供され、ハードウェアノートに対応プラットフォームが明記されています。
バージョン
15.1-RELEASE(production、2026-06-16) · 14.5-RELEASE(legacy)
ドキュメント言語
en
確認日
2026-11-01

対応ボード

ダウンロード

導入ガイド

つまずきどころ

  • Tier 2 なので、セキュリティチームは迅速な修正を保証しておらず、新しいハードウェアへの対応も遅れます
  • 公式の対応プラットフォームは Unmatched/Unleashed/VisionFive 2/QEMU/Spike だけで、中国製の新しいボードはほぼ対象外です
  • riscv64sf(ソフト浮動小数点)は 13.5 以降サポート終了です。古いドキュメントをそのまま当てにしないでください
  • RISC-V では GPU や無線などのドライバ対応が x86/arm64 に遠く及ばず、デスクトップ体験は限られます

RuyiSDK 実測レポート2

RuyiSDK が実機でボードごとに検証した記録です。レポートで導入手順と結論を確認できます。

対応ボード状態バージョン最終検証レポート
SiFive HiFive Unmatched◐ 基本14.22025-04-11レポートを開く
StarFive VisionFive 2◐ 基本15.1-BETA12026-05-02レポートを開く

状態の意味:good 完全に利用可(デスクトップ起動可)、basic 基本利用可(シリアルで起動可)、part 一部機能のみ、cft イメージはあるが要検証、cfh 対応記載があるが起動失敗、cfi 対応記載のみでイメージなし、wip 発表のみ。

出典8

出典の全一覧と判定方法は 出典と謝辞